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投信(7)パッシブ(インデックス)型投信は仕組みも成果も解りやすい

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投資をする際、投資家は色々な事をしなければなりません。金融商品や相場の勉強。投資対象の選択。分散投資と管理。やる事はいっぱいです。投資信託は、その手助けをしてくれる商品で、投資信託を使う事によって色々な手間を省く事が出来ます。

パッシブ型投信の特徴

パッシブ型投信は、1番シンプルな投資信託です。「指数に連動して動く」以外の事は何もしません。つまり、パッシブ型投信に投資すると、ほぼイコール指数に投資する事になります。

指数は国内でも海外でも、日経平均やTOPIX、NYダウのような全体を表すものだけでなく、業種別指数や規模別指数なども色々あります。しかし、現在業種別や規模別の指数を対象としたパッシブ型投信は少ないように思えます。

パッシブ型で業種別や規模別の指数に投資したい場合は、ETF(上場投信)を検討した方が良いかも知れません。

日経平均やTOPIX、NYダウなどのメジャーな指数への投資の良い点は、相場の解説や見通しなどの予想が、各方面から出ていて情報量が豊富な事です。

情報量が多いと、投資判断がしやすくなりますし、投資への興味を持続させやすくなります。

テレビやネットのニュースを見るだけで、自分の損益が把握しやすい。これも、投資への興味を持続させるのに役立ちます。

「投資はしたけど、飽きてしまって放りっぱなし」 という人は意外と多いものです。

パッシブ型投信に向く人

パッシブ型投信は指数に投資するだけなので、購入と解約のタイミングが損益にそのまま反映します。そして、購入と解約の判断は投資家のする事です。パッシブ型投信は、自分の投資判断が、素直に損益に反映する事を望む人に向いています。

株式であれ、投資信託であれ、株式市場に投資をする人ならば、平均株価の値動きは 予想して投資をすると思います。

相場を読むという事をしっかりと自分でやる投資家にとっては、パッシブ型投信は非常に扱いやすい商品になります。

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パッシブ型投信の使い方

指数に投資する方法は、パッシブ型投信の他に、上場投信(通常・レバレッジ)、ブルベア投信、先物、オプションなどがあります。

上場投信レバレッジ型とブルベア投信は、商品の仕組み上、長期保有には向きません。オプション取引はさらに短期向けの商品です。先物取引は、期日毎に乗り繋いでいく事は出来ますが、基本的には短期の商品です。

中長期保有に向く指数取引は、パッシブ型投信とレバレッジ型でない上場投信です。この2つは、ほぼ同様の性格で、オールマイティに使えますが、やや上場投信の方が使い勝手が良いように思えます。。大きな違いは、売買の方法と取引単位です。

パッシブ型投信は、その日の終値から算出される基準価格(購入のタイミングでは、単価がわからない)で購入・解約をします。

対して上場投信は、株式と同様に市場で現値で売買します。「今この値段で買いたい」という時には上場投信になります。

取引単位は、パッシブ型投信は金額指定で1万円丁度とか10万円丁度で売買出来ます。

対して上場投信は株式同様、(単価×口数)の整数倍になります。

また、パッシブ型投信はそれぞれ取り扱っている証券会社が決まっていますが、上場投信は株式同様どこの証券会社でも取り扱っています。

中長期保有するならば、どちらでも良いと思います。しかし、積立てで購入するなど、金額指定で買いたい場合はパッシブ型投信が良いと思います。

パッシブ型投信で投資家に出来る事は、売買のタイミングの他にもう1つ、指数を選ぶ事が出来ます。日本の見通しが悪いなら米国、株式が悪いなら外債やリートを選ぶ事でパフォーマンスを上げる事が出来ます。

また、長期保有では、指数によって思いがけない差が出る場合があります。

30年前、NYダウを1000万円買った人は現在10倍の1億円になっています。しかし、何となくNASDAQ指数を選んだ人は、20倍の2億円になっています。

因みに日経平均は、この30年間ほぼ横這いのボックス圏です。

この間の世界の株価指数の推移はこちら

パッシブ型投信で儲かるか損するかは、自分次第という事です。

次回は、アクティブ型投信です。

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別ページのパッシブ型投信の簡単な紹介文も貼り付けておきます。

パッシブ型投信(インデックス型)

特徴

指数に連動するタイプの投資信託。代表的なものでは、日経平均連動型やTOPIX連動型などがある。他にも、業種別指数や世界株式、新興国長期債券など様々な指数に連動する投資信託がある。

メリット

信託報酬が安い。アクティブ型では、最大2%強の投資信託もあるが、パッシブ型は安いものだと0.1%位のものもある。

対象指数にほぼ100%連動しているため、対象指数を見ればいくら損しているか得しているかかなり正確にわかる。

デメリット

投資信託自体は、指数を買付けるだけで、儲ける為の運用を何もしないので、売買のタイミングを計るなどの努力は自分でする。いわゆる、「専門家が運用します」というメリットはない。

選別のポイント

対象指数と信託報酬が最大のポイント。運用資産残高があまり少ないものは避けるべき。

 

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