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投信(13)国内株式投信の長所短所・株式との比較

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投資をする際、投資家は色々な事をしなければなりません。金融商品や相場の勉強。投資対象の選択。分散投資と管理。やる事はいっぱいです。投資信託は、その手助けをしてくれる商品で、投資信託を使う事によって色々な手間を省く事が出来ます。

国内株式投信は 良くも悪くも種類が豊富

株式は色々なグループに分ける事が出来ます。ちょっと考えただけでも、

全体相場を対象とした 日経平均・TOPIX。

規模別の 大型・中型・小型。東証一部、二部・マザーズ・JASDAQ。

業績や株価位置で分けた 優良株・材料株、成長株・割安株。

業種で分けた 内需株・輸出株。業種別・テーマ別等々。

事細かく分ける事が出来ます。

そして、内需大型株や中小型成長株などの、これらを組み合わせた分け方もあります。

さらに、投資信託の銘柄の選び方や運用方法として、

パッシブ型・アクティブ型。トップダウン・ボトムアップ。絶対収益追求型等々。

国内株式投信は、基本的な組み合わせだけでも多岐に渡ります。

これは、「たくさんから選べてよかったね♪」と喜んでばかりもいられない話で、欲しい投資信託を検索するのが非常に難しくなってしまっています。

検索しづらいというのは、かなり大きな欠点で、「選択肢をすべて並べてから検討したい」というような几帳面な人でしたら、ここで挫折してしまうかも知れません。

株式と株式投信 長所と短所の比較

株式と株式投信。投資対象として、色々な項目で有利不利を比較して見ました。

項目 株式 株式投信
分散投資 自分で
株式の分散投資は、銘柄数にもよりますが意外とお金が掛かります。投資信託の分散投資の問題点は、しいて挙げるなら分散投資し過ぎる事です。
銘柄管理 自分で
購入した銘柄は、売却するまで管理が必要です。株式の場合は、銘柄数が増え過ぎると大変な事になります。投資信託は、専門家がやってくれます。
リバランス 自分で
まさに投資信託の強みです。自分では、資金的にもメンタル的にも難しい事です。
全体相場の勉強 必要 必要
株式でも投資信託でも、売買のタイミングを計るために重要です。
投資するセクターの勉強 必要 必要
全体相場と同様の理由で重要です。
個別銘柄の勉強 必要 不要
株式では、膨大な勉強量が必要です。さらに、日々情報が更新されます。この勉強が必要ない事が、投資信託の大きなメリットです。
少額投資・等金額投資 ×
株式は銘柄によってバラ付きがありますが、投資信託はすべて少額で、しかも等金額投資が出来ます。積立てや分散投資に有利です。
保有コスト なし(信用金利) 信託報酬など
信用取引は金利などが掛かりますが、現物株式は保有中にコストは掛かりません。投資信託は、信託報酬などが掛かります。
配当金
投資信託も株式の配当金が出ると、信託財産に加えられます。
株主優待 ×
投資信託保有の株式の株主優待は、一部換金出来るものは換金し、信託財産に加えられます。換金出来ないものに関しては、かなりグレーな気がしますwww
個別銘柄の急騰の可能性 楽しみ 影響薄い
個別銘柄の急騰は、株式の楽しみの1つ。投資信託では影響が薄い。
個別銘柄の急落 の可能性 怖い 影響薄い
個別銘柄の急落は、株式の大きなリスク。投資信託では影響が薄い。
総じて 攻めに強い 守りに強い

表にしてみると、投資信託にはメリットと言える長所が目立ちます。株式には、ピンポイントで個別銘柄に投資出来、大暴騰の夢があるなど、魅力と言う言葉が合う長所があります。

国内株式投信の選び方と使い方

株式と投資信託、見比べてみて、どちらがより良いと思ったでしょうか。どちらも一長一短ありますが、どちらか一方を選ぶ必要はありません。

全体相場への投資、カテゴリー投資、個別銘柄投資と、組み合わせて投資すれば良いですし、それが自然だと思います。

では、投資信託はどうやって選んだら良いのでしょう。人それぞれですし、状況次第です。

しかし、相場を読んで売買のタイミングと投資対象を決める。これが1番大切な事に変わりはありません。

全体相場、規模別、業種別、テーマ別など、色々なカテゴリーの中で、相場の見通しに、自分が自信のあるカテゴリーを選びます。

カテゴリーの選び方は、株式(1)~株式(9) を参照して下さい。

その中で、周りはあまり良いと言っていないが、自分は良いと思っているなどの、世間と自分の見通しにギャップのあるカテゴリーを探します。

株式は皆が「こうなるだろう」と思っている事は既に株価に反映されています。俗に言う「折込み済」という奴です。

将来、皆が思っていた事と結果に差があると、その差が損益になります。途中、その期待が高まったり萎んでしまったりと、紆余曲折があるとは思いますが。

カテゴリーが決まったら、結果が出る目安の時期(保有期間の目安)を予想してから投資します。保有期間の目安は、経過を見て変更しても良いですが、これを最初に考えておかないと、ぐだぐだの塩漬けになりやすいので、極めて重要です。

PS     カテゴリーどころか、個別銘柄まで閃いてしまったら株式の出番です。閃きに従って個別銘柄を買いましょう。大勝利の妄想でもして下さい♪♪ ワクワクがとまりませんね♪  株式の楽しみの1つです。

知識が付いてくると、全体相場を対象とした投資信託よりも、カテゴリー別の投資信託を選ぶ機会が増えてくると思います。

全体相場を対象とした投資信託を選ぶのは、経済が拡大基調で、且つ、どのカテゴリーが良いかまでは選びきれなかった時や、分散投資の一貫としてでしょうか。

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次回は、海外株式投信です。

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投信(14)海外株式投信の選び方 米国・中国の組入れ比率に注意

国名は誰でも知っているのに、詳しい事は何も知らない国って多いですよね。そういう個別銘柄の情報収集の難しそうな国の取引こそ、投資信託の「専門家が運用します」というメリットが活きてきます。

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投信(12)単位(スポット)型投信はお役後免?

新規設定時の募集期間中にのみ購入出来、運用期間中に追加募集されない投資信託で、旬なテーマでスポット的に設定される投資信託をスポット型投信といいます。しかし最近は、殆ど設定されていないようです。

 

別ページに掲載している、国内株式投信の簡単な紹介文も貼り付けておきます。

国内株式投信

特徴

国内株式を対象とした投資信託。大型株、中小型株、新興市場(ベンチャー企業)株、業種別セクター、テーマ別など、様々な切り口があり、それぞれ対象指数をベンチマークにしている事が多い。

メリット・デメリット

いわゆる投資信託のメリットとデメリットです。

選別のポイント

まず、全体・大型株・テーマなどの投資対象を選ぶ。

希望が決まっている場合は、パッシブ型かアクティブ型かの選択をする。

パッシブ型の場合は、対象指数が重要になる。

アクティブ型の場合は、商品分類や属性区分である程度絞れるが、思い思いの名称が付けられているため、目的のファンドを検索しずらい。

 

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