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ちぇりぶろ
20年以上証券会社に勤務し今は他の業種に転職しました。投資を始めて0年~5年目くらいの方を思い浮かべながら記事を書いています。最初は趣味や雑記の記事も書くつもりでしたが、そんな余裕はありませんでしたwww 余裕ができたらそんな記事も書いていきたいと思っています。
2023/9/22
PO(公募株・売出)に参加した時に、利益を確定させる為につなぎ売り(空売り)を利用する事があります。しかし、その規制については把握しておく必要があります。
2023/9/22
第三者割当増資・株主割当て増資・新株引受権付社債・ストックオプションなどのその他のエクイティファイナンスについてです。第三者割当増資は、本来の使い方をされれば、まさに企業の救世主となる事もありますが、不公正ファイナンスの温床にもなっています。
2023/9/22
売出は公募株と取得の手順は同じです。共通する需給関係の悪化という悪材料が大きすぎて影に隠れてしまっていますが、ファンダメンタルズに与える影響は全く違います。大株主などが、まとまった株数を売却したい時に行います。公募と売出の違いについても説明します。
2023/9/22
東証一部上場を狙って動いている企業は、立会外分売などを利用して株主数を増やしていきます。立会外分売は、売出に比べて遥かに小さな株数で募集出来ます。そのため、一気に需給関係が崩れる事なく、意外に頑張って値上がりしていく銘柄が目立ちます。
2023/9/22
新株の引受け申込みは限られた人だけが参加出来ます。失権株の権利入札は制度信用取引の整数倍以外の株式分割があった銘柄で行われ、誰でも参加出来ます。権利処理価格が安くなると、信用取引の株式分割時、「わたし損してない?」と思う事になります。
2023/9/22
TOBは公開買付代理人に指定された証券会社でしか申込めません。大量に保有していれば別ですが、TOBだけのために株券移管は、なかなかの手間です。一方、市場での売却は、何よりも迅速に事が済むというメリットがあります。
2023/9/22
株式公開買付け(TOB)の目的は主に経営権の取得です。TOBは多くの場合は嬉しいお話なのですが、その後の現経営陣の対応次第では、既存株主にとっては納得のいかない事になることも多くあります。